京都府宮津市に現存する日本最古の木造教会堂『カトリック宮津教会』とは!?
京都府宮津市宮本にある現存する日本最古の木造教会『カトリック宮津教会』にやってきました!!
実は、偶然通りかかって気になったので寄ってみました。
本日はカトリック宮津教会へのアクセスや歴史をご案内します。
▼アクセス
カトリック宮津教会へ公共交通機関で訪れる場合、京都丹後鉄道宮豊線・宮津駅から徒歩6分で行く事が出来ます。
この教会には関係者用の駐車場がありますが、付近には駐車場が無いので車で訪れるのは少し大変です。
※もしかしたら事前に教会にお願いすれば少しであれば駐車させて頂けるかもしれないです。
住所:〒626-0023 京都府宮津市宮本432
では、この段階では裏門とは知らずにですが、境内に入っていきます。
教会の裏から回って表に出てきました。
実は、この段階では宮津教会の歴史とかを知らずにいたのですが、「ちょっと凄くない!?」という事で旦那が歴史を調べました。
▼日本で2番目に古いカトリック天主堂
この教会は、明治18年に日本へ布教の為に訪れたフランス人宣教師のルイ・ルラーブ神父によって明治29年に建てられたました(竣工)。 これは、長崎の大浦天主堂(初期)に次いで日本で2番目に古いカトリック天主堂です。 以来、現在に至るまでの百有余年の間地元に根差した教会として機能し令和元年に京都府指定有形文化財に指定されました。
ちなみにだけど、本当の日本最古の木造教会は江戸時代に建てられた初期の長崎の大浦天主堂なんだよ。
そして、教会内部が見学できる事を知らなかった僕たちは(ミサのある日曜9時30分~11時以外は見学出来たのです・・・)、ガラシャ像を観るため裏手から境内を後にします。
▼ガラシャ像
宮津教会を出て30秒でガラシャ像前に到着です。
教会も宮津市の観光スポットの一つになってますが、この「細川ガラシャ像」の方が有名な観光スポットの様です。
ガラシャは明智光秀の三女で、細川藤孝(幽斎)の長男の忠興に嫁ぎこの宮津で暮らしていたんだよ。
▼さいごに
以上で、京都府宮津市に現存する日本最古の木造教会堂『カトリック宮津教会』のご案内となります。
偶然に通りかかった観光スポットですが、非常に面白かったです。 次回は内部も見学したいと思います。
みんなも訪れてみてね!ご精読ありがとうございました。
▼最寄りの宿
メルキュール京都宮津リゾート&スパ
2024年4月メルキュール京都宮津リゾート&スパへリブランド!4月からラウンジ特典:ワイン、ビール等
626-8510
京都府宮津市字田井小字岩本58
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